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小野田 智(オノダサトシ)
日本でWebデザイナーとして活動後、英語習得のために渡豪。18ヶ月の修行期間を経て帰国後、Web業界に復帰、某社にてデザイナーとして勤務中。
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25th Apr 2006
Melbourne
多分、メルボルンはオーストラリアの中で僕が一番好きな都市でしょう。
シドニーが東京のような巨大都市と表現できるなら、メルボルンは京都のような歴史のある上品な街(ちなみに、パースは実家の静岡。なんか居心地いいんですよね)
そう、メルボルンは歴史のある移民の街。どこにでもあるような中華街だけじゃなく、メルボルンにはいろんな顔があって、本物のベトナム人外からスタイリッシュなイタリアンカフェ通り、日本、ギリシャ、韓国、etc。実際、オーストラリアには誇れるほど長い長い歴史というのはないのだけど、これらの多様性がオーストラリアの歴史なんだなぁと、僕は感じました。だから、飲んだり食べたりするには最高の場所ね。
それに加えて、メルボルンの何がよいかって、その街のレイアウト、それぞれの種類のお店が全て同じエリアに集まってるんです。例えば、カメラ用品を買いたいならエリザベスストリートに行けば数件のお店を見つけられる。シドニーだとお店が街全体に分散していて、他のお店と比べるのが大変だった。パースではそもそも比べられるほどお店の数は多くない。だから、メルボルンでは効率的にショッピングが楽しめるわけです(4GのCFカードを日本より安い値段で手に入れてしまいました。驚き価格。)
そういえば、カジノはシティの中心部からかなり近いところにあります。ギャンブルをする人もしない人も行く価値はありますよ。とってもおいしいフードコートがあるので。あと、勝ったときに祝杯をあげる用の豪奢なレストランなんかもあります。個人的に2度ほど挑戦してて(段々、中毒になってきたかな)トータルで$100ほどの勝ち。また行きたいな。
でも、そんなメルボルンも完璧な都市と言うわけではないのです。問題のひとつが、天気。ある友人が面白い表現を教えてくれたんですが、「メルボルンには1日の間に四季がある」。うーん、完全に同意。ただただ、狂ったような天気でしたねぇ。朝は快晴で2枚目のシャツが必要かどうか迷ってたくらいなのに、午後から段々天気が悪化して、気温は急降下、風も強くなる一方。パースのような透き通った蒼い空を見れた日は殆どなかったです。もし、天気さえそれなりによければメルボルンって完璧なんですが。まぁ、世の中には完璧なものなどないっていうことで。
1枚目 4/1 フリンダース駅
この駅はシティのメインゲートの1つ。確かにメルボルンは若干高価なもののなかなかいい交通網を持っていました。トラムがシティ全体を頻繁に走っていて、路線を理解するのも簡単。
2枚目 4/2 カジノ周辺
カジノはヤラリバーの岸沿いに立ってます。なかなか写真を撮るのが楽しい場所で何枚も何枚も撮ってました。
3枚目 4/4 小さなお店の前で
ナゼかこのお店スタジオジブリの「耳をすませば」を連想させられます。このレトロな雰囲気がいいですね。
4枚目 4/4 ただの小道
シティのいたるところで小さなカフェが散見されます。
24th Apr 2006
Sydney
かつてシドニーに行ってきた友人たちがよくこんなことを言ってました。「シドニーはまるで東京みたいだ。どこもかしこも、混雑してて物価は高くて、人もパースみたく暖かくない。だからシドニーは苦手」僕的には「シドニーはまるで東京みたいだ。どこもかしこも混雑してて物価は高くて、それでも東京みたいにワクワクがいっぱい。だからシドニーって好き。」
世の中には二種類の人がいて、静かな田舎の生活を愛する人と都会的な生活を好む人、僕は間違いなく後者ですね。だから、4年前に実家を発って東京に移ったんだし。
巨大都市は基本的に何でも揃ってるから大好きです。お洒落なブティック、国際色豊かなレストラン、活発な交通網。人工的なモノじゃなくて自然が一番だって言う人もいると思うけど、藪の中には住めないから。僕はあえてコンクリート製のジャングルを選びたい。
でもそれって決して僕がパースを嫌いというわけではなくて、もしも何処かオーストラリアの年で永住する場所を決めろと言われたら、メルボルンかシドニーを選ぶかもしれないけど、パースに滞在できたことにはかなり満足してます。ちょっと皮肉だけど、パースには遊ぶ場所が少ししかなくて、だから勉強にも集中できた。さらに、シドニーでは会えるはずがない素敵な友人たちにも巡り会えたし。それはとても大切なことなのです。
1枚目 3/24 シドニーのラーメン屋
驚いたことに、シドニーには本物の日本式ラーメン屋があります。東京のトップクラスには敵わないものの、その味はまさにホンモノ。僕はネギミソラーメンを注文しました。あぁ、1年ぶり以上だ。パースにもこんなレストランがあればいいのになぁ。
2枚目 3/24 シドニータワーの上から
ダーリングハーバーという場所の夜景です。なんか、お台場を連想させられる。確かに、大きな都市はどこも似たような顔を持ってますね。
3枚目 3/25 ブロンテビーチ
今回の旅はかなり虹に恵まれていて、これは最初の虹。
この写真を撮ったときには気づかなかったんですが、明るい虹の上にかすかにふたつ目があるのわかります?実は二重だったのね!
23rd Apr 2006
Indian Pacific Rail
3月19日から22日の間、僕はパスからシドニーへと向かう列車の中にいました。インディアンパシフィック鉄道と呼ばれるその鉄道は、文字通りふたつの海原(インド洋|太平洋)を繋ぎ、トータルで3泊4日の長いの列車旅行として有名です。もし、お金持ちならゴールドカンガルークラス(つまりファーストクラス)に乗り込み、快適なホテル並みの個室とおいしい食事を楽しめるのですが、僕がそんな人であるわけはなく。4日間の間、ベッドなし、座席のみの生活をしていました。さらに、車内で軽食を買うことは可能だったのですが、クラッカーやらドライフルーツやらとにかくスナック類をを自前で持ち込みサバイバル生活。窓からは永遠に続くかのような地平線を眺め、殆どの時間は読書か何か考え事でもしながら過ごす生活。パースを発つ前にある先生がこれは自分を見直すいい機会だよとアドバイスをしてくれましたが、うん、まったくその通り。とにかく一人旅って言うのは結局自分を発見する最高の方法だと思います。なんだが、拷問のような生活を送ったかのように聞こえてきますが、意外と僕はこの旅を楽しめました。(実際、僕はひとりで過ごすの好きですし)更に、毎日路線上にある小さな街にで途中下車をして休憩もできるわけです。こんな街、きっとこの列車を利用していなかったら訪れることはなかったでしょう。これらの写真はそんな場所で撮られたものです。
1枚目 3/19 カルグーリ
カルグーリはパースから700km離れた最初の停車駅です。僕らが到着したときには既に真夜中。にも関らず多くの人たちが活動的です。多分、原因は列車にあるのでしょう。ファーストクラスに乗らない限り基本的に椅子なので、身体を動かさないと。さらに、長い間大自然しか見ていないので、地平線を眺めることに飽きだした人々にとっては、なにか面白いものを見つけるいい機会だったのでしょう。もちろん、僕は写真を撮ったり同類の人々と話をして過ごしました。
2枚目 3/20 クック
少しだけ立寄ったクックと言う町はまるでゴーストタウン。驚いたことに、人口はたったの4人。更にこの鉄道以外にここに来る手段が存在しない(正確には四輪駆動車やアウトドアバイクで挑戦はできますが)さらに最寄り駅からかかる時間は12時間以上。「世界で一番孤立した町」というのも頷けます。
3枚目 3/20 クック
これ、ヤバすぎ(笑)
実際、次の駅はシドニーでもパースでもないんですが、まぁある程度は正しい。クックは殆どインディアンパシフィック鉄道の中間点なんですよね。だから、こんな表示なのかと。
四枚目 3/21 ブロークンヒル
列車の全長はとても長いです。
13th Apr 2006
from Alice Springs
4月の9日から13日にかけて、ウルル(エアーズロック)やそのほか諸々を巡るバスツアーに参加してきました。感動的な光景が目白押しで、感嘆の溜息が止まらない。残念ながら、悪天候の予報が出ていたのでウルルには登れなかったのですが、とても楽しいツアーでしたし、結果的に良心にはよかったのかもしれません。
それに加えてツアーではステキなガイドさんと、多国籍な仲間たちを得ることができました。周辺にはかなりの数の日本人の観光客グループがいたのですが、僕のグループは23人中たったの3人。さらに、他のツアーでは行かないようなところに行ったり、写真を撮るための時間もそれなりに長く取ってもらえて大満足。間違いなく、今まで参加したツアーの中では最高のうちの一つになりそうです。
今は写真を編集する機材が整っていないので、ほんの少ししかアップロードできませんが、パースに戻ったら(18日に帰パース予定)写真を整理してこのページに載せるつもりです。
といわけで、もう少しだけ待っててください。



















