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小野田 智(オノダサトシ)
日本でWebデザイナーとして活動後、英語習得のために渡豪。18ヶ月の修行期間を経て帰国後、Web業界に復帰、某社にてデザイナーとして勤務中。
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5th Aug 2007
The 4-Hour Workweek 2
忙しい…とは言ってはいけない。
正確には他に自分の中で優先度が高いものがたくさんあるだけ…。
でも、もう少しこっちも書いてきたいなぁと。
というわけで、前回からの備忘録の続き。
・第2章:ELIMINATION / 削減
様々な無駄を省くための理論が書かれている章。
いくつか取り上げられている中で一番ヒットしたのは"Low information diet" 情報を敢えて取り入れないことで自分のクリエイティビティを保つメソッド。テレビやネットは必要なときしか見ない。メールも1日に2回くらい受信すれば十分。
それにしても’Diet’という表現は言い得て妙ね。そっか、情報が入ってくると頭に残るもの。流れを適切にコントロールして、ちゃんと消化しないとパンクしかけるし。実際、僕は情報に対しては肥満状態なんじゃないかってくらいに吸収しているので(身体的な見た目とは裏腹に…)もう少し自分で制御しなくてはいけないかもしれない。まぁ、とりあえず、この自作スタートページから始めよう。
・第3章:AUTOMATION / 自動化
簡単に言うと、「フラット化する世界」ダイジェスト版
日本にいるとインドや中国に仕事を投げる「オフショアリング」のメリットを受けづらいのだけど、それでも、人に任せられるところは人に任せて、自分は自分にしかできない、意思決定やクリエイティブなところを集中的に短時間でやってしまおう、という発想にはかなり同意。アウトソースすることによって、それ以上のメリットがあるのならばガンガン利用していくべきでしょう。で、自分は、アウトソースされることのない「手に職」を持つと。
・第4章:LIBERATION / 自由化
で、自由になった時間で何をするの?というお話。ただ、一日中のんびりと過ごすだけならニートでも事業主でも変わりないということで、他のこともご提案。旅行したり、語学を学んだり、海外には物価が安いところもあるので、そんなに大金を貯めなくてもやっていけそう。
面白い発想としては"mini retirement” (日本語ならプチリタイアかな)
20年死ぬ気で働いて40歳くらいで引退してあとは悠々自適な隠居生活という発想はやめて、2,3年働いたら少し旅に出て、また帰ってきたら働くというサイクルを作ったほうが飽きが来なくて楽しいよ、という発想。
僕自身も、一度働いてから海外に出ているクチなので分かるのだけど、海外はとっても楽しい、でも暫くいると無性に帰国して働きたくなってくる、そして帰国して働いているとまた旅に出たくなってエンドレス…。
この、欲求を果たして実現できるかどうか、ということがある意味鍵なのだけど、その方法は前の章を参考に工夫しましょうということで。
まとめ:
一通り読み終わったあとで感じたのは、「あぁ、こんな生活してみたいなぁ」と。自分の好きなことを追求できるってなんて幸せなんだろう。無駄なことは極力避けて、少ない時間を最大限に活用して仕事で成果をあげて、僕も頭をフル回転させればこんな暮らしを実現できるだろうか?
とりあえず、2,3年後に世界一周旅行くらいを目標にして、もう暫くはいっぱい働いてみようかと。
10th Jul 2007
The 4-Hour Workweek 1
少し前にネット上で話題になった、The 4-Hour Work Week という本を読んでみました。
直訳すると「週4時間労働」といったところでしょうか。
なかなか興味深い本だったので、自分の備忘録もかねてあらすじプラス感想文をご紹介。
本の構成は序章+4章の構成で、4章のそれぞれのテーマの頭文字をとってDEALと呼ばれている。
内容は理論的なことから実践的なものまで多岐にわたり、「目から鱗」という新しいアイディアはそれほどないものの、強い口調で語られていてエネルギーにあふれている。
・序章:著者の自己紹介
著者の略歴を見ると、「一体どんな変人だよ?」と思わず突っ込みたくなる。
・Princeton大学(アメリカの超名門)卒 / 同大学 経営学の非常勤講師
・全米キックボクシングのチャンピオン
・タンゴのギネスレコードホルダー
・日本語を含む5ヶ国語に精通
・台湾ではMTVのブレークダンサー
などなどなど、もう分けわかんない(笑)しかも、1997年生まれとまだ若い。
そんな彼も、一時は週80時間も働いて気が狂いそうになっていた時期があるようで、そこからどうやったらここまで、好きなことを追求できる暮らしに到達できるようになったのかを、本題で扱っていく流れ。
・第1章:DEFINITION / 定義
一般常識を見直してみる章。
忙しいことはいいことなのか?定年という概念はアリなのか?つまらない仕事でも勤め上げるべきなのか?
彼にとっては、全て「NO」 「定年まで40年もの間、クソくだらない仕事を馬車馬のようにこなすだけの人生なのか?」的なことを言っている(実際、彼の論調はこんな感じ)
・絶対的収入と相対的収入の違いって知ってる?
・失敗を恐れて何も挑戦しないなんて勿体無い。
・ほんとのほんとに最悪のケースを考えてると、これから起こりうる失敗なんてほとんど大したことない。
・ただ忙しく振舞うのではなくて、生産的な状態を目指せ。
・何かをするのに「最適」な日なんてあるわけない、だから先延ばししない。
ありがちだけど、Change the Rules, 物事の見方を変えると、自分の行動方針も変わってくるということなんだろう。実際、自分も日本人の常識から見たらややずれた道を歩いてきたので、うんうんと頷くこと多数。そして、やっぱり自分が面白いと思った道を貫こうと再認識。特に、「自分の一生の夢はこれなのだぁっ」って打ち込むのではなくて、とにかく、今、興味があることに全力を注ぎ込め、という主張には納得なのです。
ちょっと、時間的に、厳しいので次回に続きます。





